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2009年5月3日 劇団四季『春のめざめ』自由劇場 開幕2日目 (大きなネタばれなし) [劇団四季 ]

2009年5月3日 劇団四季『春のめざめ』自由劇場

ネタばれなしですが、
私の想いを出しているので、できれば、観てから読んで下さいねーー

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『春のめざめ』を劇団四季でやるって聞いてから、
演目に関する情報をすべてシャットダウンしていました。
ほかの人の意見に左右されたくないというのもあったし、
ひさしぶりに、新しい演目を観るのだから、何も知らずに観たかったの。

制作発表の様子や、キャッツシアターで流れるプロモーション映像も
見ないように聞かないように、ひっそり隠れてましたw

まあ、あれや、あれを舞台でやるって聞いていて、
それを劇団四季でできるのかなーって思ってた。

今回、チケットを1回取って、それ以降は観るつもりなかった。
でも、追加で取りましたよ。
こまめに通うのとは、また違うんだけど、定期的に観ていきたい。

パンフレットによると、すでにA組とB組があるようだ。
「ロングラン次第では、後発で入ってくる場合もある。
また、上演が始まったら、舞台を見て、ぜひチャレンジしたいと言ってくれる若者がいるかもしれない。」
とも、書かれている。

今回の芝居は、パーフェクトだった。

「役者が変わると、同じ役かと思えるほど違うのか」との記述もある。

今、観るべき。

これからは、私の予想だけど、
A組とB組が、総とっかえになるかもしれないし、後発もありうる。
まるっきり2つの組じゃなくて、1つの組では役についていて
もう1つの組では、アンサンブルをしてるようだけどね。
チームワークが大切な舞台だから、
今が一番、いい時期だ。



キャッツの前楽では、
「今日は、スタンディングでしょ」という暗黙の了解があって(?)
きれいに、後ろからスタンディングしていた。


でも、この『春のめざめ』開幕2日目、
舞台に圧倒されて、ぽつぽつとスタンディングする人たちが。
初日は、これも暗黙の了解で「スタンディングする?」って感じ。
だから、2日目でも、熱気がすごくてびっくり。
拍手は鳴りやまない。
カーテンコールの回数が多くて、
後ろ振り返って、あまり前の方で立っては悪いかなーっとうかがいながら
「自分が立ちたいから立ちます」という人が少しずつ増える。
こんな形で、自然発生的な感動のカーテンコールは、初めて。


家に帰って、BWのCDを聞きながら、
(´-`) ンー 四季のほうがいいかも?と思えてくる。
訳とかは、別の問題として、
迫力、チームワーク力、若さ、舞台に対する真摯な態度
わりと急展開なストーリーについていけるほどの役者の力、
若い役者のまっすぐな目、大人の人の涙まじりの目、
「これを劇団四季でできるの?」と言われ続けて、
それを圧倒する大きさで乗り越えた日本の役者たち。


感じ方は、人それぞれだから、
この物語自体を受け入れない人は、いるでしょうね。
だめな人は、だめでしょうね。

でも、私は好きだ。
この勢いが続くのか、さらなる飛躍をみせるのか、楽しみだ。

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