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2009年5月読書記録 by読書メーター [読書コーナー]

5月は読書本数が、極端に少なかった。
理由は、観劇回数が10回と、ちょっと多かったことと
NHK英語講座を勉強しはじめたので、
予習、復習に時間を使ったこと。

6月と7月は、観劇回数少ない予定なので、たくさん本を読みたい。

5月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3601ページ

サイン会はいかが?―成風堂書店事件メモ (ミステリ・フロンティア)サイン会はいかが?―成風堂書店事件メモ (ミステリ・フロンティア)
短編連作。一つの話が終わったら、寝ようと思ってたけど、最後まで読んでしまった。本が好きなら、たまらない話ばかり。先を読みたくなるのも、本屋の裏話がおもしろいから。確かに女性誌の重たい付録つきの発売日は大変だろうな。「パンツを持ち歩く女と、パンツで汗をふく男」って(笑) amazonで、簡単に本を買えちゃう世の中だけど、本屋でのコミュニケーションを大切にしていきたい。図書館で借りた本だけど、「成風堂通信」ついてました。解説に出てくる、池袋西口の芳林堂、なつかしい!!
読了日:05月29日 著者:大崎 梢
石田衣良の白黒つけます!!石田衣良の白黒つけます!!
「ふふふ」って笑うほかに、もっともっと石田衣良らしさを出してほしかった。 an・anに掲載されたコラム5ページ分が、ものすごくおもしろかった。うわあああ。いいこと聞いた。片思いを長い間していては、もったいない。好きな人に彼女がいても、アタックすべき。このコラム5ページだけは、読んでよかった!
読了日:05月29日 著者:石田 衣良
恋文の技術恋文の技術
きすがみきはくぼ。 これを映像化するには、あまりに一方的すぎるが、朗読劇ならどうだろう。でも、一人で、延々と続く手紙・・・。 天狗ハム、猫ラーメン、マシマロ、コヒブミー教授などを 朗読で聞いたら、笑うよりも、ぽかーんとしてしまいそう。 それにしても、おっぱいって、何回書いてるんだか(笑) 高等遊民目指します。
読了日:05月25日 著者:森見 登美彦
プリンセス・トヨトミプリンセス・トヨトミ
大きく笑える要素は、『鴨川ホルモー』よりだんぜん少ない。残念。まじめに王女を守り、大阪を愛し、家族を大切にする。自分の住んでいる埼玉だったら、どこに合図を出そうか。何もない、埼玉・・・。池袋や上野発、埼玉方面行きの電車に、さつまいもをつるす。集まるところは、さいたま新都心だろうか。埼玉だと微妙すぎる。私も、大阪に住みたい!
読了日:05月22日 著者:万城目 学
短歌の友人短歌の友人
学生時代、短歌や俳句の授業がとても苦手だった。あんなに短い文字数で、どうやって世界をふくらませろというのか。それに、季語を入れろとか、決まりが多いのも苦手。しかし、この本に紹介されている短歌は、「そうそう」って笑ってしまう自由な短歌。 症状を用紙に記す「できるだけ詳しく」って、この二行の幅に? 兵庫ユカ
読了日:05月22日 著者:穂村 弘
子どもたちは夜と遊ぶ 下 (3) (講談社文庫 つ 28-4)子どもたちは夜と遊ぶ 下 (3) (講談社文庫 つ 28-4)
再読。「生きるためには、誰かを巻き込まなくてはいけない。巻き込んでこそ、生きていける」この言葉にずーんと、落ちた。今は、誰も巻き込まず、一人で黙々と生きている。誰かを巻き込むのが、怖い。 そして、最後の恭司に泣いた。かっこいいよ。私もほれるわ。ほれたら、あかん相手やで。(←なぜか関西弁)と、一人ノリツッコミするほど、他人を巻き込んでいません・・・。
読了日:05月16日 著者:辻村 深月
プチ哲学プチ哲学
各ページの紙の色が素敵。ポリンキー食べたくなる。
読了日:05月15日 著者:佐藤 雅彦
子どもたちは夜と遊ぶ 上 (1) (講談社文庫 つ 28-3)子どもたちは夜と遊ぶ 上 (1) (講談社文庫 つ 28-3)
再読。『ぼくのメジャースプーン』に出てきたお姉さん、お兄さんを求めて。それと、秋先生は、『子どもたちは夜と遊ぶ』にて、「力」をつかったのかを確かめるため。メフィスト賞作家っぽい、グロさがある。グロくても、読み続けたい気持ちが高まるのが不思議。月ちゃんと紫乃の関係は、同性からみても、ちょっと変よ。しかし、こういう関係は、なくはないかな。
読了日:05月14日 著者:辻村 深月
タルト・タタンの夢 (創元クライム・クラブ)タルト・タタンの夢 (創元クライム・クラブ)
本格的フランス料理の名前がたくさん出てきて、それが何だかわからないけど、おいしく感じる。三舟と志村のキャラクターの違いが、あまりわからないところが残念。割りきれないチョコは、ほろ苦いね。 「一人フランス料理」は、いまだ怖くて実現できない(笑)
読了日:05月08日 著者:近藤 史恵
ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス)ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス)
『条件ゲーム提示能力』という題名だったら、「ゲーム」に注目して、もっと有名になりそうだけど、これは、はやり『ぼくのメジャースプーン』であるべきなんでしょうね。 設定がすばらしくて、ぐいぐい引き込まれる。犯罪を悔やんでいない、後悔していない相手に、このゲームをもちかけるには、どうすればいいか。一緒になって、考える。一般的なゲームの内容ではなくて、ふみちゃんの役柄に合わせて、あまりにつらすぎるゲームも嫌だな。
読了日:05月06日 著者:辻村 深月
新本格魔法少女りすか (講談社ノベルズ)新本格魔法少女りすか (講談社ノベルズ)
初めての西尾維新作品。今まで気になりつつ、読むのをためらっていた。最初は、舞城っぽいなと読み始め、ああ、舞城とは違う方向に、ぶっとんでるんだとわかった。りすかの必殺技を読んだ時には、めまいがした。これ、本当にリスカする若い子が読んだら、悪影響でしょ・・・。 血まみれ苦手でも、続きが気になってしまう自分がいる。りすかのお兄ちゃんは、ストーカーで、わりと弱かったことが、なんとなく残念(笑)
読了日:05月01日 著者:西尾 維新

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